弁護士ブログ

介護事業者向け

2026年10月1日施行 同一労働同一賃金の改正と介護事業者の対応

2026年10月1日の同一労働同一賃金改正に向け、介護事業者が見直す労働条件通知書、賞与・退職金・家族手当、待遇差の説明方法を解説します。既存の義務と今回の追加事項を分け、現場での点検手順を整理します。
介護事業者向け

介護サービス契約を事業所から終了できるか 提供困難時の通知と引継ぎ

介護サービスの提供が難しくなったとき、契約の解除条項だけで終了を決めていませんか。訪問介護を主な例に、提供拒否の基準、継続の調整、通知、移行先への引継ぎを整理します。利用者の支援と事業所の体制を踏まえた進め方を解説します。
介護事業者向け

利用者の預り金を施設で管理するとき 通帳と現金と領収書のルール

利用者の現金や通帳を預かるとき、管理の範囲と権限は明確でしょうか。札幌市の有料老人ホーム指針を踏まえ、書面、出納記録、残高照合、定期報告を整理します。不一致が見つかった場合や退去・死亡時の返還についても解説します。
介護事業者向け

介護職員の夜勤中の仮眠は休憩か 呼出し待機と残業代の点検

夜勤中に仮眠できても、呼出し対応を求められていれば休憩に当たらない可能性があります。コール待機、申し送り、記録作成、研修、夜勤手当を点検し、勤怠と実態のずれを把握する方法を整理します。介護事業者の労務管理を解説します。
介護事業者向け

介護施設の看取りで家族の意見が割れたら 本人の意思と記録を中心に考える

看取りの方針をめぐり家族の意見が分かれたとき、古い同意書や多数決だけで決めていませんか。本人の意思、医療・ケアチームとの話し合い、記録更新、夜間の連絡体制を整理します。施設が平時から準備する説明と確認事項を解説します。
介護事業者向け

身元保証人がいない高齢者の入所相談 介護施設が役割を分けて準備すること

身元保証人がいないことだけで入所相談を終えていませんか。介護保険施設に関する厚労省通知を踏まえ、緊急連絡、金銭保証、契約、医療の意思決定支援、退所・死後の対応を分けて整理します。施設が準備する役割分担を解説します。
介護事業者向け

利用者の情報を家族やSNSへ出してよいか 介護事業者の同意と共有範囲

利用者の情報を家族へ伝えるときや、行事写真をSNSに掲載するときの同意と共有範囲を整理します。担当者会議、施設内展示、私物端末、誤送信への初動も確認し、同意書と現場の運用をそろえる方法を介護事業者向けに解説します。
介護事業者向け

職員による虐待が疑われたとき 介護事業所が利用者保護と事実確認を進める方法

介護職員による虐待が疑われた段階で、事業所は何をすべきでしょうか。利用者保護、市町村への通報、記録保全、職員の聞き取り、家族説明を整理します。監査前の初動で、調査と安全確保を並行して進める方法を解説します。
介護事業者向け

介護サービスの利用料が滞納されたら 家族への請求と分割払いの進め方

介護サービス利用料の滞納に対し、家族へ当然に請求できるとは限りません。契約者と保証人の違い、個人根保証の極度額、請求明細、分割払いを整理します。回収と生活支援の調整を並行し、サービス終了と混同しない対応を解説します。
介護事業者向け

家族の同意があれば身体拘束できるのか 介護事業者が見直す判断と記録

家族が希望すれば身体拘束をしてよいのでしょうか。切迫性、非代替性、一時性の検討、本人への説明、代替方法と解除の記録を整理します。同意書だけに頼らず、施設と在宅の現場で判断を見直す方法を介護事業者向けに解説します。
介護事業者向け

介護施設で転倒事故が起きたら 札幌の事業者が行う救護と報告と家族説明

介護施設で転倒事故が起きたとき、管理者が行う救護、家族連絡、札幌市への報告、記録保全を整理します。事故の発生と賠償責任を分けて考え、説明の食い違いや初動の遅れを防ぐ確認事項を、札幌の介護事業者向けに解説します。
不動産事業者向け

管理会社の顧問弁護士はオーナーの代理もできる?札幌の不動産業者が知っておきたい依頼者と利益相反

札幌の管理会社向けに、会社の顧問弁護士とオーナーの代理人の違いを解説。依頼者、費用負担、利益相反、情報共有、別途委任が必要な場面を整理します。
不動産事業者向け

不動産会社が弁護士へ相談するときの準備資料|札幌の管理・仲介・買取再販事業者向け

札幌の管理・仲介・買取再販会社が弁護士へ相談する際の準備を解説。契約一式、時系列、入出金、通知、写真の整理方法と、資料不足でも先に相談すべき場面をまとめます。
不動産事業者向け

再販後の不具合をリフォーム業者に請求できる?札幌の買取再販会社の確認事項

札幌の買取再販会社向けに、売買とリフォーム請負の責任の違い、工事範囲、施工原因、民法636・637条の注意点、通知と現場証拠の残し方を解説します。
不動産事業者向け

管理委託契約を解約されたら|札幌の管理会社が確認する予告期間・引継ぎ・預り金

札幌の不動産管理会社向けに、管理委託契約の解約予告、民法651条、国交省モデルの位置付け、預り金の精算、鍵・書類・入居者への通知を解説します。
不動産事業者向け

仲介会社自身が損害賠償を請求されたら|札幌の不動産会社が行う初動対応

札幌の不動産仲介会社向けに、自社への損害賠償請求を受けた際の初動を解説。売主責任との違い、請求書の読み方、証拠保全、顧客への回答、保険・利益相反の確認事項を整理します。
不動産事業者向け

売買契約がキャンセルされたら仲介手数料はどうなる?札幌の不動産会社向け整理

札幌の不動産会社向けに、売買契約のキャンセルと仲介手数料の扱いを解説。契約成立、停止条件、ローン特約、手付解除を区別し、標準媒介契約約款の報酬・返還・特別依頼費用の確認事項を整理します。
不動産事業者向け

手付解除とローン特約は別の制度|札幌の不動産仲介会社が確認する期限と通知

札幌の不動産仲介会社向けに、手付解除とローン特約の違い、履行着手、解除期限、通知の到達、融資申込みの確認事項を解説。宅建業者が売主となる場合の特則も含め、契約書を読む順序を整理します。
不動産事業者向け

賃貸物件の無断転貸・民泊を発見したら|札幌の管理会社が確認する契約と届出

札幌の管理会社向けに、賃貸物件の無断転貸・民泊への対応を解説。行政上の届出、貸主の承諾、使用目的違反、解除の可否を分け、広告記録や契約資料の集め方と対応時の注意点を整理します。
不動産事業者向け

騒音・迷惑行為で入居者に退去を求められる?札幌の管理会社の初動と証拠整理

札幌の賃貸管理会社向けに、騒音・迷惑行為への初動、苦情記録、発生源の確認、改善要請、契約解除の検討を解説。苦情件数だけで退去を決めず、証拠と安全を確保する進め方を整理します。
不動産事業者向け

老朽化した賃貸建物の立退き|札幌の管理会社が確認する正当事由と進め方

札幌の不動産管理会社向けに、老朽化建物の立退き、借地借家法上の正当事由、更新拒絶と解約申入れ、立退料、建物調査の準備を解説。築年数だけで結論を出さず、通知前に確認したい事項を整理します。
不動産事業者向け

【2026年10月1日施行】不動産業のカスハラ対策義務化——入居者・オーナー・内見客への対応

2026年10月1日、改正労働施策総合推進法の施行でカスタマーハラスメント対策が全事業主の義務になります。入居者・オーナー・内見客の言動に、管理会社・仲介会社が就業規則・相談体制・対応手順で何を整えるべきかを、条文と厚労省指針に基づいて弁護士が整理します。
不動産事業者向け

原状回復と敷金——民法621条と国交省ガイドラインで線を引く(札幌の結露・ストーブ・凍結を含む)

退去時の原状回復と敷金精算で管理会社が押さえるべき基準を整理します。民法621条・622条の2、国交省ガイドラインの負担区分と経過年数、通常損耗補修特約が有効となる最高裁の要件、札幌特有の結露・ストーブ・凍結の扱いを弁護士が解説します。
不動産事業者向け

家賃滞納から明渡しまで——催告・解除・訴訟・強制執行の流れと、保証会社「追い出し条項」無効判決

家賃滞納が続いたとき管理会社・オーナーが踏むべき手順を、督促、催告と解除(民法541条)、明渡請求訴訟、強制執行(民事執行法168条)の順に整理します。信頼関係破壊の法理、最高裁令和4年12月12日判決で無効とされた保証会社の追い出し条項、保証会社との連携の仕方を弁護士が解説します。
不動産事業者向け

高齢入居者と残置物——国交省・法務省モデル契約条項で孤独死・相続人不明に備える(札幌の居住支援窓口を含む)

単身高齢者の入居を断る理由の多くは、死亡後の契約解除と残置物処理ができないことにあります。国土交通省・法務省の「残置物の処理等に関するモデル契約条項」(2021年6月)の解除関係事務委任と残置物関係事務委託の二契約、受任者になれる者、2025年10月施行の改正住宅セーフティネット法による居住支援法人の残置物処理業務、相続人不明時の相続財産清算人、札幌市居住支援協議会の窓口を弁護士が整理します。
不動産事業者向け

事故物件の告知義務——国交省ガイドライン(2021年10月)の線引きと、「大島てる」に載っている物件の扱い

人の死が発生した物件の告知義務を、国土交通省「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」(2021年10月)に沿って整理します。告げなくてよい三類型、賃貸の概ね3年、調査義務の範囲、買主・借主から問われた場合、事故物件サイト「大島てる」に掲載された物件の実務対応を弁護士が解説します。
不動産事業者向け

買取再販の契約不適合責任——宅建業法40条の「2年」と、北海道の中古住宅で見落とす凍害・融雪水・暖房設備

宅建業者が、宅建業者ではない買主に再販売する場合は、契約不適合責任を免除できず、通知期間は引渡しから2年以上としか定められません(宅建業法40条。業者間取引は78条2項で適用除外)。民法562条〜566条の構造、建物状況調査(インスペクション)の位置づけ、北海道の中古住宅で見落としやすい凍害・融雪水・灯油タンク・断熱欠損、告知書と調査報告書の残し方を弁護士が解説します。
不動産事業者向け

北海道の賃貸物件と冬——落雪の責任、水道凍結破裂の帰責、除雪義務の所在、暖房故障時の賃料減額

屋根からの落雪で通行人が負傷したら誰が責任を負うか(民法717条の占有者・所有者)、水道凍結破裂の費用は入居者か設備側か、除雪義務は誰にあるか、暖房が故障したら賃料は減額されるか(民法611条)。札幌の賃貸管理会社・オーナーが冬季に直面する四つの問題と、契約書に入れておく条項を弁護士が整理します。
不動産事業者向け

更新料・敷引・礼金——最高裁が有効とした条件と、無効になる書き方

更新料条項は「契約書に一義的かつ具体的に記載され、高額に過ぎるなどの特段の事情がない限り」有効(最判平成23年7月15日)。敷引特約は「高額に過ぎる」場合に消費者契約法10条で無効になり得る(最判平成23年3月24日)。二つの最高裁判決が示した基準と、管理会社が契約書・重要事項説明で整えるべき記載を弁護士が解説します。
不動産事業者向け

囲い込みは2025年1月から指示処分の対象——レインズの取引状況登録と、専任媒介の運用ルール

2025年1月1日施行の宅建業法施行規則改正で、専任・専属専任媒介物件のレインズ登録に「取引の申込みの受付に関する状況」が加わり、事実と異なる登録は宅建業法65条1項の指示処分の対象と「解釈・運用の考え方」に明記されました。両手仲介と囲い込みの境界、売主への説明、社内の運用ルールを弁護士が整理します。
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