「顧問弁護士って結局、何を頼めるの?」という質問は多いです。薬局の場合、労務・契約・個人情報・クレーム対応など、日常の“地雷”が多いので、顧問がハマる場面も多いです。
この記事では、薬局が顧問弁護士をどう使うと月額の元を取りやすいかを、具体例でまとめます。
1. 薬局が顧問で一番得する領域:労務
残業代、問題社員、退職代行、ハラスメント、有給、時短…このあたりは一回燃えるとダメージが大きいです。顧問で「燃える前」に潰すとコスパが跳ねます。
顧問でよく使う相談例
- 問題社員をどう指導・記録すべきか
- 退職代行が来た時の初動
- 残業代の制度設計・打刻運用
- ハラスメント調査の段取り
2. 契約(卸・IT・委託・賃貸借)での“損切り”が早くなる
契約書は平時は読まれませんが、事故が起きると経営に直撃します。顧問がいると、契約の入口で地雷を潰せます。
- レセコン・電子薬歴の解約・データ条項
- 委託先の個人情報条項
- 店舗賃貸借の原状回復・更新
3. 個人情報・クレーム・口コミの炎上回避
薬局は個人情報に触れた瞬間に負けます。顧問がいると、「返信の文言」「事故報告の言い方」などを安全に整えられます。
4. 月額の元を取りやすい“使い方”3つ
(1)テンプレ整備を最初にやる
- 雇用契約書・労働条件通知書
- 就業規則の重要部分(懲戒、情報管理、副業など)
- 委託契約のひな型(秘密保持・事故対応)
- クレーム対応記録票・個情事故記録票
(2)“困った時だけ”ではなく“月1の点検”に使う
問題が起きてからより、月1で気になる点をまとめて相談した方が元が取れます。
(3)現場の連絡窓口を一本化
相談がバラけると無駄が増えます。責任者が窓口になり、相談の型を作ると効率が上がります。
5. 顧問で対応しやすい/別途費用になりやすい領域
一般に、日常相談・契約レビュー・方針相談は顧問に入りやすい一方、訴訟や交渉代理などは別途費用になることが多いです。契約次第なので、範囲を確認しておくと安心です。
まとめ:顧問は「火がつく前」に使うと一番安い
顧問弁護士は、トラブルが起きてからの“消火”も大事ですが、本当に元が取れるのは“予防”です。薬局は日常に地雷が多いので、テンプレ整備と月次点検で回すと、コスパが跳ねます。
